【オリラジ】僕たち「オリラジ同期芸人」です!!(前編)



すべてはトレンディエンジェル斉藤さんのインスタから始まった。
#アメトーーーク出てきた
#同期芸人
のタグにテンションだだ上がりのオリラジファン。
オリラジ・はんにゃ・フルポンの東京NSC10期三羽ガラスに、昨年M-1を獲って
絶好調のトレンディが加わったことで実現したと思われるこの企画。
とうとう機は熟した!! 
その後、ちゃんあつが「2月4日のオンエアが楽しみでしょうがない。」と
ツイートして放送日も確定!
そしてタイトルが「たくさんいるぞ!!オリラジ同期芸人」で、
三四郎とニッチェという、他事務所の同期も出演すると判明。
(なんだかんだ言っても「オリラジ」がタイトルに使われていることで
知名度は一番なんだな…とほくそ笑む痛いファンですみませんw)
MAXまでふくれ上がった期待を抱えて、オンエアを迎えました。


あらためて出演者は
オリエンタルラジオ・はんにゃ・フルーツポンチ・トレンディエンジェル三四郎・ニッチェの6組と
見守ってきた先輩としてピース綾部さん。
主な内容としては、デビューしてから今までを「武勇伝期(2005〜2008年)」「レッドカーペット期(2008〜2010年)」
「チャラ男・ヒザ期(2010〜2014年)」「THE MANZAIM-1期(2014年〜現在)」に分けて
それぞれの状況についてトークしていく、という流れ。
基本的には、デビューと同時に一気に売れたオリラジと、それを見ながらがんばってきた他5組という位置づけのため
何かとディスられるオリラジw 
三四郎と初共演にもかかわらず「積年の恨みがある」言われるしw でも笑顔で受け止める余裕あふれるオリラジ素敵w


「武勇伝期(2005〜2008年)」


2005年、デビューしてすぐに武勇伝でブレイクしたオリラジ。←懐かしい映像がいろいろと…(涙
綾部「NSCでは在学中のメンバーと、1年先輩とのネタ対決というのが伝統であって、絶対先輩の方が勝つんですけど、
唯一在学中でプロに勝ったのはオリラジだけですから」 ←キャー!!素敵!!
宮迫「そうなると、その負けたやつ知りたくなってくるわ」w
綾部「それはオオカミ少年です」←それ言わないであげてwww
そんな時、他の5組は…
金田「この時は、オリラジのバックダンサーをトレンディと僕らがやってましたから」
 ↑説明しよう!この時期オリラジがCSでやっていた「ヨシモト∞」という番組の土曜日に
 はんにゃ・トレンディと、現在のゴー皆川とその元相方の6人で、「カナダタッチ」として
 出ていたのです。(「カナダタッチ」はちゃんあつ命名
カナダタッチキタ━(゚∀゚)━! 毎日無限大の懐かしい映像が流れるw
カナダタッチが踊る中、最後に悠々と現れるオリラジw
金田「屈辱的ですよー!」
宮迫「でも全員ダサかったな」ww
中田「僕初めてこの映像見たんですけど、自分でも引くくらい調子こいてますねw 絵に書いたような天狗」ww
宮迫「鼻7本くらいあったぞ」ww

その頃はハゲネタを封印していたトレンディ。確かにカナダタッチでも帽子かぶってた印象。
でもその頃からたまに髪薄いのをいじられてはいたような…
斉藤「まだ本気出してなかったんで」w


ニッチェは賞金出るライブに出まくって賞金稼ぎして「山賊」呼ばれてたw
その頃のニッチェがオリラジを見て思ってたことは…
近藤「武勇伝の何が面白いんだ?と正直思ってた。大学生が宴会でやる芸だと思ってました」
中田「確かに面白くはないよね」
 ↑認めんのかい!w でも言わせてもらうと、あれ素人がやろうと思ってできるネタではないですよ。
 ネタの内容もそうだしあの動きは見てるより実際やってみると本当難しいことが分かります。
江上「出てる番組見てましたけど、すっごく苦しそうにTV出てた。特にあっちゃんが目の焦点が合ってないというか」
慎吾「僕ら365日毎日生放送の番組があったんですけど、ある時あっちゃんがちょっとおかしくなっちゃって、
カメラで撮られてるじゃないですか、そしたら『なに撮ってんだ?!』って言い出して、カメラマンさんのとこに
駆け寄ってって、「お前らも映してやる!」って(カメラ奪って)客席を映し出したっていう」
 ↑6.13事件ですね。実はこの時観覧に行っておりましてね… まだファンになって浅い時だったので
 本当にびっくりしたし、本気で心配しましたよ。 「吉本休ませろー!俺おかしくなってんぞー!」と叫んだり、
 相当ストレス溜まってたんだろうな。(しかも確認したらこの数日前に初フライデーされてたw)
慎吾「僕はそこまで考え込まなかったんですけど、あっちゃんは結構考えちゃうタイプなので…」
江上「慎吾ちゃんあんまりしゃべってなかったもんね、TVで」w
慎吾「…ん? いやいや、どうして急にディスられたの?」ww


蛍原「三四郎はどうなの?」
小宮「よくぞ聞いてくれました!」w
慎吾「三四郎なんか怖いのよ!」w
人力舎の養成所(JCA)いた三四郎NSCとのネタ対抗戦に参加。
JCAでは結構実力派だった三四郎、大将で出場。(5組の選抜メンバーが、先鋒〜大将という位置づけで出てたようです)
相田「まぁまぁウケたので、僕らJCAが勝つだろうと裏でヨッシャ!ってやってたら急に『ドゥンドゥンドゥンドドゥンドドゥンドゥンドゥン』聞こえてきて」←それ言うなら「デンデンデンデデンデデンデンデン」でしょw
小宮「僕ら漫才で普通に『どうも〜』ってネタやってるのに、意味わかんない『ペケポン!』で客がドーン!って(ウケて)。
理由は?!お客さん理由は?!」←理由ってなんだよw
蛍原「面白いからやろ! 面白いから笑うてんのやないか」
相田「僕らにはそういう方程式がないんで」小宮「養成所じゃ教えてくれなかった」w
その後、オリラジショックでJCAを退学した三四郎
他にも辞めていく人たちが結構いて、理由を聞いたら「同期にオリラジみたいなやつがいたら勝てないから」
 ↑キャー!! そんな風に言われちゃうってすごくない?! 
小宮「みんなから『同期殺し』って呼ばれてた」←やばい、同期37564が実現しちゃってたww
上記のネタ対抗戦の後、楽屋でちゃんあつに話しかけた小宮さん。
小宮「『今日は負けたけど、いつかは同じステージに立つからね』って言ったら鼻で笑ってどっか行っちゃった。くそったれー!!」
 ↑積年の恨みがすごいww
そんな2組が今日同じステージに。感慨深いですな…
小宮「初めてお会いしましたけど」←どうしても敬語になっちゃうww
宮迫「え、それ(その時のこと)オリラジ覚えてんの?」
オリラジ「いやー…(首をかしげる)」
小宮「覚えてないんかい!!」ww
中田「そういう対抗戦があったことは覚えてるんですけど、まさかそこに三四郎がいたとは記憶してないですね」
小宮「ネタだけかと思ったら、エンディングトークも全部かっさらっていって」
慎吾「あ、そう?」
小宮「あっちゃんの方ですけどね」w
慎吾「さっきからさ、なんでマセキの人は俺を下に見てるの? 俺も一緒に売れてたからね!」ww
 ↑そうだよ、慎吾すんがいなかったらオリラジは成り立たないもんね!


そして、NSC同期の3組はオリラジをどう思ってたのか?
金田「その頃、あっちゃんは俺らと話す時はこんな感じ(上から見下す)でしたね」w

たかし「あっちゃんは本当同期と喋らなかったんですよ。しかもあっちゃんから慎吾に『同期とは喋るな』と」
慎吾「あった、あったねーw」
村上「同期にランク付けしてたんですよ。僕とか金田はギリギリ喋っていい『Aランク』で」
川島「僕があっちゃんに『おはよう』って挨拶したら、一瞬俺の顔見てスって無視するんですよ」
村上「(川島は)Eランクだったんで」ww
村上「バイト先で『オリラジって知ってる?すごい面白いよね』って言われるんですよ。すごい悔しいから
『いや、知らないけど』とか言いたいんですけど、バイト先で注目されたくて『俺同期ですげー仲いいよ』って
嘘ついてました。オリラジと仲いいって言うとチヤホヤされるんで」
村上「(オリラジが売れて)1年くらいたって、めったにないんですけどちょっと飲みに行こうよ、ってなって
負けたって思いたくないから平常心保ってたんですけど、行ったのが俺らが普段行くチェーンの居酒屋じゃなくて
お洒落な薄暗い個室の店で、トイレの蓋が自動で空いたり、洗面台に綿棒とかマウスウォッシュとか置いてあるような
とこで『なにここ〜!』って」
村上「悔しいから会計は割り勘にしようと思ったけど、到底払える額じゃなくて、あっちゃんが当たり前のように
支払いしてるのを気づかないふりしてました。『ここ会計がない店かな〜?』って」
 ↑複雑な感情だよね… 今になったから言えるってやつだろうなぁ。
斉藤「(村上と)2人で慎吾の家に行ったんですよ。デカいTVとか最先端のゲーム機とかあって。
慎吾も調子乗ってるから、痛い目あわせてやろうと思って、洗面所にシャンプーの会社からもらった(と思われる)
大量のシャンプーとリンスがあったので、2本パクってやったんですよ」←セコいww
斉藤「そしたら2本ともリンスで!」ww  慎吾「マジでなんの話だよ!!」wwww
慎吾すんもちゃんあつとは違った意味で天狗になっていた。車買って、マンション引越して、ゴルフ始めて、
女優さんとフライデーされるw
綾部「一番最初にオリラジが挨拶しに来た時は、緊張してコンビ名噛むくらいだったのに、それがTV出るようになって
1年くらいたったら、挨拶が『べーやん、ちぃーっす!』って」←これ綾部さんよく言ってるよねww



「レッドカーペット期(2008〜2010年)」


「爆笑!レッドカーペット」ではんにゃとフルポンがブレイク。
 ↑レッドシアターもありましたなぁ。ちゃんあつが「レッシア早く終われ」と念じてた頃w
オリラジはレギュラー番組がすべて終了し、立場が逆転。
 ↑まぁ実際は「いいとも」出てたし、CSとかにはレギュラーあったんだけどね…(念のため)
はんにゃのおこぼれブレイクと言われるフルポンw
村上「いやいや、人気のはんにゃ、実力のフルーツポンチでしたから」
綾部「聞いたことない」
蛍原「自分でよう言うなーそんなことw」←確かに自分で言うことじゃないw
村上「だって自分で言わなきゃ言ってくれないじゃん」ww
斉藤「はんにゃとフルポンは明らかに売れ出してて、あるライブで裏にはけたときに、村上から
『今の斉藤くん大したことないな』とか上から言われて」
村上「今ならわかるでしょ? レッシアとかいろんなバラエティー番組に出て第一線の人たちと一緒にやってると、
斉藤くんのボケる間なんか止まって見えるんですよ」←スポ根漫画かww
宮迫「でも実際はんにゃの方が売れてるから、はんにゃに喋ってほしいねん」
金田「なんで村上が筆頭みたく喋ってんの」
村上「だって(アメトーークの)準レギュじゃん!」←テロップ「準レギュラー?」ww
川島「さっき楽屋で『アメトーーク緊張するなー』って村上に相談したんですよ。アメトーーク慣れてるもんねって言ったら、
『でもトークで出るの久しぶりなんだよなー』って」←ほぼヒザ神での出演だからなw
はんにゃの絶頂期はレギュラー9本、CM10本、本も出版しCDがオリコン2位とアイドル並みの人気。
金田「気持ちよかったですねーオリラジに対しては。完全に上から見てやりましたよ」w
そんな時、オリラジはどんな心境だったのか?
中田「若手と中堅の芸人さんのユニットで歌を披露するイベントがあったんですけど(←トラベラーズですな)
間奏でなんか盛り上げたくて、面白い動きをして盛り上げようとしたんですよ。(←いつもの中田ダンスですな)
それで少し盛り上がったのを金田が見て、パッと出てきてズグダンズンブングンの動きをしたんですよ。
そしたらとてつもない量の黄色い歓声で、僕もう目の前が真っ白になって」w
中田「そこからはもう負けてるんだって思って、金田に噛み付いてなんとか仕事をもらうという感じで」
 ↑中田金田対決よくやってたよねw ライブスタンドとかこのトラツアーとか。
綾部「でもなかなかないですよね。同期でこうやって(入れ替わって)下克上な感じが」
宮迫「5年の間にすごい物語が出来上がってんねんもんね」
蛍原「(オリラジに)フルポンに関してもそういう感じだったの?」
中田「フルポンに関してはあんまり…」www

ニッチェはレッドカーペットのオーディションに何度も参加して、一度だけ出演したくらい。
三四郎は「ブラックカーペット」という、ネット限定で地上波ではオンエアできないようなネタ(下ネタもOK)の
番組に出ていたが、全然笑い取れてなかったw
小宮「僕らの居場所どこ?!レッドカーペット出れない、ブラックカーペット出てもウケない!ぎ場所どこ?!」←噛むしw
宮迫「その頃オリラジが勢いなくなったの見てどう思ってたの?」
小宮「ヨッシャーとは思いましたよ。でも身近ではなかったので、冷静なところもありましたね。
ヨッシャーって言ってますけど、ちょっと待てよ自分大丈夫か?と」
 ↑このへん、小宮さんがいろいろ神的な笑いとってるんだけど、文章では表せないなーw 動画見てくださいw




長くなっちゃったので続く。