【オリラジ】とにかく波状攻撃がすごい。



4月の「ORIENTAL RADIO SPECIAL LIVE」に行ってきた訳ですが。


いやー本当すごい!楽しい!!


昔は月一のライブは、2時間まるまるフリートークだったんです。
それはそれで毎回楽しくて、チケット代安すぎる!ていうくらい満足してたんですが。


今は公式サイトにも記載されているとおり、
後輩(ひので)のネタ、毎月の新ネタ、フリートーク、2人のプレゼン、そして
RADIOFISHのライブ、終演後の握手会と、とにかく盛りだくさんな内容になってます。
これでチケット代2700円て、なんたるコストパフォーマンスの良さ!!


さらにそれだけじゃなく、グッズにも力を入れていて、これまでに
オリジナルのペンライト(RADIOFISH)、トートバック、生写真を販売。
今後も新グッズをどんどん発売予定らしいよ!(本人には全然お金入らないらしいけどw)

↑トートバッグとペンライト。


RADIOFISHとしては、今回新曲「Good bye」を初披露!(しかも初バラード!!)
これまでにライブでは「STAR」「TONIGHT」の2曲を発表済み。
「STAR」はすでにiTunes Storeなどで配信、「TONIGHT」も5月中旬配信予定。
今後も順次新曲を発表予定。 毎回ライブは大盛り上がりです。
曲もダンスもクオリティ高くて、芸人の片手間みたいな域はとっくに超えてる!

↑ライブの途中で撮影タイム。「拡散して」との命令どおり載せますよww


さらにさらにー!!
本日(4/30)、LINEスタンプ「しゃべるオリエンタルラジオ」販売開始!!!!

↑スタンプの一部。可愛い!しかもボイス付き!!(公衆の面前で流れないよう注意が必要w)


深イイ話でも「3度目のブレイク」と言われちゃうくらい、最近また上昇気流なオリラジですが
それは上にも書いたような、彼らの戦略が実になってるわけで、決して偶然でもなんでもないわけです。
彼らは昔からずーっと戦略家であって、自ら暗黒期と呼ぶ低迷期でも、今後のオリラジのために
何をするべきかということを考えていたから、今があるんです。


最近のファンを大事にする姿勢も、まぁ裏を返せば戦略なんだろうけどw
それでもライブ後の疲れてる中、ほぼ全員に握手してくれたり、Twitter
リプ返してくれたりすると、嬉しいもんですよやっぱり。
(昔の彼らからは考えられないくらい優しいしww)


もちろん、芸人としてもフリートークは面白さに磨きがかかってるし
(テーマなしで長時間、あれだけのフリートークができるコンビってそういないと思う)
新ネタもプレゼンも、忙しい中しっかり作って発表してくれるし
なんかもう隙がないよ!! すごいよオリラジ!!!!
本当応援しがいのあるコンビだわーw


そんな「ORIENTAL RADIO SPECIAL LIVE」、最近は本当チケット取るのも大変になってきてて。
(たくさんの人に見てもらいたいけど、自分がチケット取れなくなるのは嫌というこのジレンマw)
でも、もし行こうか迷ってる人がいたら、絶対行くべき!と太鼓判押します。
1回行ったら、次も行きたくなる。そういうライブです。






ということで、宣伝終わりー!!ww
(最近新規のファンの方が増えてきてるみたいなのでやってみました)
またふざけたブログに戻りますw

【オリラジ】RADIO FISH 関係者まとめ。



公式サイトにメンバー紹介とかSTARに関わってる方々の紹介がないので
勝手に調べてまとめてみました。


※一部不確定な部分がありますので、ご容赦ください。


◆「RADIO FISH」メンバー◆





(左から)
SHiN(@SHIN_1990_)
Show-hey(@showhey198366)
中田敦彦(@picolkun)
藤森慎吾(@chara317megane)
FISHBOY(@fishboy_nakada)
つとむ(@tsutom88)




◆「STAR」制作関係者◆


作詞:中田敦彦・藤森慎吾
作曲・編曲:MIYATARYO a.k.a LeftyMonster(@LeftyMonsterP)



MV監督:コヤマタイガ(@taiga0123)


衣装協力:4jigeN




(つか、公式サイトに早くアップしましょうよ。せっかく注目されてきてるんだからさ…)




■追記


3/25から「STAR」のMVがiTunesで配信されてます。
(しかも3/26夜の時点でMVランキング6位をキープ!)
かなりカッコいいのでぜひDLして見てください!!


‎STAR by RADIO FISH on Apple Music

【オリラジ】「RADIO FISH」て誰ですのん?



またしても1年以上のご無沙汰になってしまいました。
お久しぶりです、皆さまお元気ですか?


ところで、なんでこのタイミングでの更新かというと、
そうです、「RADIO FISH」の「STAR」が配信されて聴きまくり過ぎだからです!←え


ここで「RADIO FISH」てなんですのん?て8.6秒バズーカー的な疑問を持つ方もいるかもしれないので
一応説明しますと、オリラジとFISHBOY・つとむ・SHiN・Show-heyのダンサーチームのユニットです。
楽曲提供はJUVENILEさん。
始まりは去年10月のオリラジトークライブでの発表からでした。

(自分のツイートから引用)


トークライブ終了! 今後のトークライブについて重大発表あり!!


トークライブの形態を変えるとのこと。
1.後輩による前説&ネタ
2.オープニングVTR
3.新ネタ
4.今までと同じくフリートーク
5.2人それぞれの今オススメなものトーク
6.ゲストトーク不定期)
7.エンディングテーマ(ザイルさん風)←コレ!
8.握手&即売会


エンディングのために
ダンサー5人
エアボーカル2人
作曲者1人
をフィッシュくんに見繕うよう頼んだところ、「大丈夫でしょ、そのうち兄貴が言い出すと思った」ww
なんてできた弟…



この時点で「RADIO FISH」はすでに動き出していました。
(結局、ダンサーさんは4人、エアボーカルではなく自分達で歌うことになったけど)


実際にベールを脱いだのは、確か12月の「新ネタやろうぜ!」ライブでした。
後に年末の検索ちゃんライブで諸先輩をざわつかせ、笑点では年配のお客さんをきょとんとさせた、
新武勇伝に今回の「STAR」を加えた、歌って踊るネタ。


そして2015年1月、一時期神保町花月で行われていたオリラジの月一のライブが
渋谷無限大ホールに戻ってきた節目に、「STAR」のフルバージョン公開(客にペンライト配ってライブの最後にプチコンサート)、
PV撮影も行っていること、近日中に配信する予定であること、などが明らかに。


2月のライブでは、2曲目のオリジナル曲「TONIGHT」も公開され、さらに
12/25に渋谷CLUB QUATTROにてライブを行うことも発表されました。

                                          • -



と、ここまで振り返って書いてきて、今更ながら思ったのが
「オリラジ、どこに向かってますのん?!」ww


いや、決して否定的な意味ではないんですよ。
「RADIO FISH」カッコいいし、ライブも楽しいし。
ただ、最終的な着地点はどこなんだろうなーと思って。


本格的に音楽業界へ殴り込みをかける気なのか。
だとすると、音楽番組への出演とかは…どうなんだろう?
ちゃんあつの戦略には組み込まれててもおかしくないと思うんだけども。


でも、オリラジは歌もダンスもそこそこできるけど、本業の方々と
面と向かって張り合うのは違う気もするし。
言い方悪いけど、芸人さんの一時的な企画モノ(お遊び的な)で終わるのか。
今後のネタに昇華していこうとしているのか。


これまで発表された2曲を聴く限り、楽曲的に下手にクオリティーが高いのでw 
一時的なお遊びで終わらせるのも勿体ないなーとは思うんだけども。
とりあえず、今年いっぱいで終了なのかなぁ。飽きっぽい人が約1名いるしw 
それならそれで、12月まで目一杯楽しむのみですけどね。


自分の中でも、たぶん昔だったら「もっと漫才とかやってほしい!」て思ってただろうけど、
今は10年見てきて、いろいろやった結果、ここに戻ってきたんだなって納得できるから
素直に楽しめるし、できるところまで究めてほしいと思ってます。
(単純に歌とダンスが好きなだけ、というのもあるけどw)




最後に宣伝しとこう。
「RADIO FISH」本当カッコいいので、オリラジファン以外にもたくさんの人に聴いてほしい。
「STAR」ですが、下記で配信されてますので、ぜひぜひダウンロードしてください!!


https://itunes.apple.com/jp/album/star-single/id974532490?l=en


RADIO FISH |曲(シングル)、アルバム、動画(PV)を音楽ダウンロード(配信)、視聴、歌詞、ランキングは【レコチョク】 2000372525


STAR / RADIO FISH ダウンロード・試聴 | オリコンミュージックストア


RADIO FISHの新曲・アルバム・着うた | 音楽ダウンロードはドワンゴジェイピー


RADIO FISH「STAR」のシングル楽曲ダウンロード、音楽ランキングならmusic.jp!


あと、「STAR」の歌詞もあげときますので、ダウンロードしたら歌ってくださいw
(聞き取りなので間違ってるところがあるかもしれませんがお許しを)

ひとり部屋の隅で泣いてる
Don't Know Why 夜が君を隠した
いつもの笑顔はどこへ消えたの
So Lonely そんなの君らしくない
さぁ


弱さ見せず 孤独を抱いて
Tell Me Why 涙こらえていたね
そのまま見せてよ 君の姿を
今こそ手をとり さぁ連れ出そう


走る音 風 頬を撫でる
夜にきらめく君を見つけた


気づいて Only You One
君は夜を照らすShining Star
輝け Only Your Smile 
光届ける僕のもと


Oh Sweet Heart 誰も止められない気持ち
Non-Stop Beat Oh
このままWe Fly Away
共に行こう 永遠(とわ)に 
さぁ


走る音 風 頬を撫でる
夜にきらめく君を見つけた


君の鼓動を近くで聴いた
空にゆらめく星に願いを


気づいた Only You One
君はすべて照らすShining Star
輝け Only Your Smile 
この手を離さないで ねぇ


Oh Sweet Heart 誰も止められない気持ち
Non-Stop Beat Oh
このままWe Fly Away
僕と行こう 永遠(とわ)に 
さぁ




[オリラジ]芸人がザワつくネタ。



うははー、1年以上放置してたww
本当すみませーん!
まぁいろいろ思うところがあって、若干オリ熱が下がっておりましてね。
一応ライブはちょこちょこ通ってはいたんですけども。


そんなわたくしですが、なんで久々に更新しようと思い立ったかといえば。
「検索ちゃんネタ祭り」で公開された「カリスマ」ですよ。
客席のみならず、出演芸人までもザワつかせるネタww
「なんだあれ?!」が連呼され、「衝撃のネタ」と前振りされるネタw


実はこのネタ、すでにタカトシ主催の「新ネタやろうぜ!」というライブで披露されてたのですが
その時も客席はザワザワしてたのでw 今回の反応は想定内でした。
でも、オリをずっと見てきた方なら分かりますよね? 
このネタはある意味原点回帰であり、これまでのオリラジの集大成ということを。


まず、大元のネタ。
これはデビュー当時、いやたぶんNSC時代からやっていた「中田伝説」です。
特に最初の3つ(約束の丘・絵の具・首都が変わる)はちょこちょこやってるネタです。
「中田伝説」の発展形が「武勇伝」ですので、慎吾がちゃんあつをほめまくる、というのも同じです。
(なので中川家剛さんが「NSCじゃないんやから」ってツッコんだのもうなずけますw)


で、ちゃんあつの気持ち悪い動き。(←ほめ言葉)
これは夢見沢・天狗沢・聖沢レオンの流れをくんだ、ちゃんあつがやりたい唯一の怪しいキャラ。
前髪をいじる仕草もしっかり入ってましたw


最後にダンス。
これまでに歌うまやモノマネ番組でも怪しいダンスや正統派のダンスを披露してきたオリラジ。
動けるということを他のコンビにはない強みとして、本人も自覚してました。


この3つを融合させて、かつそこにちゃんあつの「やな奴感」(別名IT社長感w)をまぶしたのが
今回の「カリスマ」ネタなのでは、と思います。
原点回帰でもあり、集大成でもあるというのは、そういうことです。
迷いに迷って、回り道をしまくって、10年目にしてたどり着いたネタ。


なので、新ネタライブで見た時、最初はびっくりしましたが、すぐに「そうきたか」と思いました。
なるほどね、と。
とても彼ららしい、他のコンビにはできないネタだな、と。
本人たちもやってて楽しそうですしw
最近漫才しかやってなかったので巷の方々は驚いたかと思いますけどねw


ただ、個人的にはこういうネタはインパクトあるけど飽きられやすいし
これ以上のものに発展させるのは難しいと思っているので
これはこれで飛び道具としてはいいけど、別で今までどおり漫才はやり続けてほしいです。
(現在すでに息切れしてるので10年後にはできなそうですしねw)


でも、ツイッターとかの反応を見ても好評のようで何よりです。
これでまたネオオリラジとして、再々ブレイクあるといいなぁ。


そして今年もオリファンのみなさまにはいろいろとお世話になりました。
引き続き細々とですが株主は続けていきますので(ブログ更新は約束できませんけど←)
来年もどうぞよろしくお願いします!



いろいろあってもやっぱりオリが好き。



お久しぶりです。気づいたら3ヶ月も更新してなかったー!w
その間にファンにとってはある意味どデカいニュースがありましたね。
そうです、「中田敦彦結婚」。
忘れもしない6/3、寝ぼけまなこで見た「シューイチ」での衝撃w
そして金屏風の前に座る、鯖みたいなスーツで顔パンパンなちゃんあつに失笑w
そんな気持ちを、時間が経って気持ちの整理もついたので、書き残しておこうかと。
※ただし結構毒吐きますので、そういうのが嫌な人は見ないでください。
(後でいろいろ言われるのが嫌なので注意書きとしてw 監視下みたいですがそれも気にしなーいw)








まぁはっきり言って、ショックはありましたよ。
元々「異性として好みのタイプ」というのが根底にあるから(なんせ入りが社交ダンス踊るところ見てですからねw)
よくご本人が言う「性的な目で(略)」に似た気持ちがあったことは否定しません。
(だからといって「結婚したい」とかは全く思ってないので、そういうツッコミは受け付けませんw)
あとはたぶん、彼が変わっていくことへの寂しさみたいなものがあって。
好きになった頃と言ってることが180度違ってたり「人は変わるんですよ」と言われたりして、
「なんだよ勝手に変わりやがって!」と、悔しいような悲しいような思いを抱えてました。
オリエンタルラジオとしては、成長しながら変わっていく彼らを楽しんできたけど、中田敦彦個人としては、
昔の不安定な、触るもの皆傷つけるwみたいな人でいてほしいという自分の勝手な願い。


もちろん彼には幸せでいてほしいと思ってるんですよ。
好きな人には幸せでいてほしい。なんか矛盾してる気もするけどw それは本音です。
なので、今は結婚したこと自体に何も言うことはないです。
結婚したいと思える相手に出逢えて良かったね、と思ってます。


ただ、ただ! 結婚や嫁のことをネタに入れるのは正直嫌です。
これだけは誰に何を言われても嫌なものは嫌だから仕方ない。
他の芸人さんや芸能人に関しても、鬼嫁ネタならまだ笑えるけど、ノロケだけは全く面白いと思えないので。
特に相手が芸能人てことで、顔とか知っちゃってるから余計アウト。
今やってる相手の名前叫ぶネタも、タイタンライブで見た時ドン引きでした…
ほとぼりが冷めるまではネタ見に行かないと思います。
この前のよしログで同じような意見のハガキがあって(あれは自分じゃないですよ念のためw)
彼は「オリラジのためにやってる」と言ってたけど、世間的にも思ってるほど評判良くないからねーw
(ちなみに、彼らは「嫉妬」という言葉で表してたけど、はっきり言っておきますがそれとは違います。
対象はオリラジだけではないので。あくまでも自分の価値観みたいなものです)
あ、あと万が一本人が読んでるかもしれないので言っておきますけど、一番最初にファンに報告してくれなかったことは
未だに納得してませんからね! 怒りメーターは「おこ」レベルまで下がったけどもw


ここまでなんだかんだ書きましたけど、結婚直後の無限大などを見た結果、やっぱりオリラジは好きなので
ファンをやめるつもりは今のところありません。
こういう気持ちは時間が経つことで風化していくことも経験済みだからw
昨日の名越先生の丸裸慎吾バージョンも面白かったし!
そうそう、今回のいろいろで、自分の中で慎吾の存在がすごく救いになったところがあって。
本当天使みたく見えたこともあったよ… お漏らししてても天使!ww
今まではかなり中田寄りのファンでしたが、今後はコンビファンとしてやっていこうと思いますw
引き続きブログもやっていきますので、更新遅いですが長ーい目で見てやってください。


しかし単独東京だけってどんだけー! 鬼畜の所業! さっぽろいきたかったなー。←勝手に行けよ



次回は「アフロとチャラメガネとオーシャンとアチャーン」でお願いします。



3/20「オリエンタルテンボス〜アフロとチャラメガネとドSと中田〜」レポ。
今回笑いすぎて記憶が飛び飛び… 話の順番とかゴチャゴチャになってますがご了承ください。




登場して自己紹介した後、いきなり敦彦さんが「ショートコント、サファリパーク!!」w
このトラOPでお馴染みの敦彦さん絶叫だけど、いつもは「今日はあの銅像の胸の部分を
ピカピカになるまで撫で回します!」とかw絶対やらないことを叫んだりする、っていうのが定番。
それがいきなりショートコントw←どうやら最近からやり出したらしいw
象になり鼻(腕)で藤田さんを叩きまくる大村&慎吾。こんな時もしきりに内腿を狙うことを忘れない大村さんが好きだww
敦彦さんは車に乗ったお客さん。藤田さんは…なんだったんだろうwなんかの動物w
予想通りグダグダな感じで終了。大村「これやってウケたこと今まで1度もないだろ!」w
4人がそんなズブズブの関係(本人達曰くw)であることをあまり知らないであろうお客さんに「このトラ宮城見たことある人〜?」と質問。
自分普通に手挙げたらほんの数人しかおらず…「なんで見てるの?!」とかなり驚かれたw
(いや、もうちょっといるかと思ったんですよ…ファンも来てるしね…汗)
大村「じゃあこの2組がズブズブな関係だってことを知ってた人〜?」
こっちの方が挙手多かったw まぁ仲良いのはファンならご存知よね。
今回の公演は会社側から言われたらしいけど、本人達も「なんで祇園なんだ?」と訝ってましたw
↑本当に!東京でやってくれ。


ファンならご存知な話だけど、オリラジ2人がまだ大学生の頃に、慎吾の母校明治大学の学祭に、アンジャッシュおぎやはぎ、そしてトータルテンボスがやってきた。
その頃他の2組に比べてまだ無名だったトータルだったが、一番ウケていてすごく面白かったそう。
それを見て衝撃を受けた2人が、芸人を目指してNSCに入ったと聞いてすごく誇りに思っていた、と自ら語る大村さんw
「それ自分で語っちゃダメでしょ」と突っ込まれるww
オリラジがデビュー当時も、よく営業で一緒に地方に行ったりして、たぶん一番仲良しだった先輩がトータル。(「敦彦」呼びする数少ない先輩ですからね)
なので、トータルが2007年M-1決勝でサンドイッチマンに負けた時、優勝したサンドさんに沸く敗者復活戦会場で、1人悔しそうな顔をしていた敦彦さん。
敦彦「いや、本当にトータルさんに取ってほしかったんで」
でも慎吾は他の芸人さんと一緒に「サンド!サンド!」と盛り上がってたw(これも有名な話ですな)
敦彦「彼は周りの雰囲気に乗っかりやすいんで」←確かにw


このトラロケの時は、大村・藤田・藤森の3人と、中田1人という構図になりやすい。←よく見るw
なぜかというと、敦彦さんが3人のノリが苦手だからw
敦彦「この人たちはね、とにかく品がないんですよ!」ww
いたずらしてわちゃわちゃする、みたいなのも苦手で基本不参加な敦彦さん。
今回も何かと下的な言葉を口にしたがる3人に「あなた達はゲスいんですよ!俺はそのノリが嫌いなんだ!」と頭を抱え1人輪から離れ、客席に話しかける敦彦さんw
敦彦「今からここの5人だけに向けてトークします!」ww
(この時ちょうど自分達の真ん前に敦彦さんがいたので内心喜んじゃったのはショナイで)
田植えをするロケの時も、事前にスタッフに「真面目にやってください」と釘を刺されたのに
すぐに泥まみれになってた3人w 結局敦彦さんが1人で田植え機で田植えしたw
慎吾「俺は最初真面目に植えてたんですよ!でも藤兄が手で泥をちょこちょこかけてきて、それが顔にかかった時点で俺プッチーン来ちゃって、藤兄抱えてバックドロップしちゃった」ww
まぁそんなところも宮城班らしいのですが。あのわちゃわちゃがなくなったらつまんないしw
ちなみに最近の呼び方のブーム。大村→おーしゃん、敦彦→あちゃーんww
(おーしゃん→oceanと同じ発音、あちゃーん→キャシャーンと同じ発音w)
慎吾が「俺も面白い呼び名欲しいー」と羨ましがってたw


昔は藤田さんを尊敬してた慎吾。なのに
慎吾「仲良くなったらすぐ尊敬の念が消えました」←ヒドスw
今じゃ馬鹿にしてるだろ?!と突っ込まれるw
藤田・藤森(通称オモシローズ。大村・中田コンビは通称フツーズ)はすごく仲良し。
でも最近オモシローズの仲に亀裂が?!
ロケ帰りに一緒に帰ってモンハンやったりしてる2人。
藤田「でも途中でコイツ寝るんだよね。あとやたら仕事自慢してくる。『ダウンタウンDXのアンケート書くの大変』とか。ただ、俺らがDX出たことないならわかるけど、出たことあるし!」ww
まぁでもなんだかんだ仲良しですよ。公演の間も何度も慎吾が藤田さんにくっついてコソコソ話したりして。


今慎吾がチャラ男でブレイクしているけど、実は大村さんの方がチャラい、と藤田さん。
(聞いてるとチャラいっていうかヤンキー系だけども…w)
しかも年とるごとにチャラさ増していってる!と指摘される大村さん。
まぁパパとは思えないシャレオツなスタイルしてますけど。
逆に藤田さんは昔は今とキャラが違っていて、イケメンキャラだったとか。
大村さんも売れるためにルックスで藤田さんを相方に誘ったらしい。でも全く売れずw
確かに藤田さん、アフロが定着する前は結構カッコいいよね。
藤田さんは後輩と飲むと名言的な言葉を言うらしい。「ネタ合わせを嫌がる奴は大成しない」とか。
でも本当はネタ合わせが好きじゃないw 大村さんが誘うと嫌がるww
大村「お前らはすごくネタ合わせとかしそうだな。練習もしてそう」
確かにオリラジはよく練習するイメージ。敦彦「俺が不安症だから」
ネタ合わせを断ることがない慎吾。実はすごく真面目。努力型チャラ男言われとるw


タカ軍団に加入した敦彦さんに「お前は孤高の存在でいてほしかった」と藤田さん。
敦彦「先輩と共演しても、普段の接点がないのでなかなかいじってもらえないんですよ。
いじりの集中砲火を浴びる慎吾を上空から眺めてる感じで」w
それで先輩付き合いをしようと決めた。そしてどの先輩につくかをオリエンタル会議で決めたらしいw
(慎吾は「相談されただけ」と言ってたけど)
同じく先輩に可愛がられない芸人の大村さんと、昔仕事帰りに車で送って貰った際に
先輩付き合いについていろいろ話した、と敦彦さん。
(確かライブスタンドの帰りだったかと。前に聞いたことある!)
大村さんはその時も今のスタンスを変えるつもりはない、と話してたらしい。
そして現在も後輩としか遊ばない。アッハー小泉さんとなんとかチャーハンさんw(すみません名前失念…)
最近はこのトラメンバーが集合したりすると、タカさんのことをしきりに気にしてる、と突っ込まれる敦彦さん。
敦彦「いや、タカさんって尋常じゃなくデリケートなんですよ」
他の先輩と遊ぶ、なんて言ったら、その時は何も言わないけどスッパリ切られてその後全く誘われなくなる、なんていう可能性もあるくらいらしい。
タカさんの影響でゴルフを始めた敦彦さんに「結構影響されるタイプだよな。彼女とかにも」と鋭いツッコミを入れる大村さんw
すかさず「そうなんすよ!ヒゲ剃ったり髪型変えたり迷走しまくり!今日のこのボーダーのTシャツとか!前はこんなクソだせぇの絶対着なかったですよ!」と慎吾www
しかし彼女ができると微妙な服装になるのは本当どうにかならんものかねぇ…w
お願いだからもっと彼に似合う服をプレゼントしてくださいな彼女さん。


お互いのネタの話。
武勇伝について「俺を褒めろって頭おかしいと思わなかった?」と慎吾に聞く大村さんw
大村「あの動きすごいよな!まさか前行って次横行くなんて考えもつかない!」ww
「カッキーン!」のポーズは映画「ピンポン」から、「あっちゃんカッコいい!」は蒲田行進曲からインスパイアされた、と敦彦さん。
最後の「ペケポン!」はよくある「もういいわ」を使いたくなかったのと、リズム的に「タタタン!」という感じで終わりたかったから。
歌部分もとある曲に似てると言われたりしたが、これは全くのオリジナルだそう。
トータルさんのあの独特の口調は、学生時代からの仲間内での遊びから。
何かの洋画の吹き替えで聞いたクセの強い言い回しや古語を使うのが流行ってて、普通に使ってたのがネタになった。
そういえば、敦彦さんが「あの独特な口調は…」て話し出したら、客席が「あー」と同意の嵐だったんだけど
それに対して「え、そんなに独特? 普通に使ってるけど」と全くもって無自覚な大村さんw
いやいや、十分独特でしょー! それが好きなんだけどもさ。
今じゃトータルの代名詞の「しのびねーな」「かまわんよ」も、大村さんはよく「しのびねーな」を使ってたけど、最初は藤田さんは特に何も言わなかったそう。
でも何か言った方が締まっていいな、と思って言ってみたという偶然の産物だそうで。
そしてNSC時代、藤田さんは関西弁でツッコミをしてたらしいw
でもすぐに講師に指摘され「お前どこ出身だ?」
藤田「…名古屋です」←少し西寄りに言ってみる人w(実際は静岡)
オモシローズ曰く、静岡や長野にはツッコミの文化がないそう。天丼するか笑って終わりらしいw
↑本当か?! なんか両県の人に怒られそうな気がw
しかし、こういうネタが出来るまでの裏話とか聞けるのは嬉しいねー。


他にもしゃべってた気がするけど思い出せないので後半のゲームコーナー。
1つ目はお客さんのアンケート(事前アンケート書きました)を使ったもの。
選択項目のあるアンケートで、一番回答の多かったのを選んだ人が1抜け。
それを繰り返して一番最後に残った人が罰ゲームの「肛門エアサロンパス」←おとぼけ学園でやってたやつ!ww
宮城班恒例の勝ち抜けじゃんけん(1人が勝ち抜けたら残りの3人でまたじゃんけんし直す。以下同様でビリまで決める)で選ぶ順番決め。
今回は珍しくじゃんけん負けまくりの敦彦さん。
アンケート3問あったけど全部負けて、結局罰ゲームは敦彦さんに決定!
舞台の端の衝立に隠れて服を剥かれて罰ゲーム実行。
おとぼけ学園の時も書いたけど、やってしばらくしてから激痛来るんだよねこれw
10秒くらいたってから「あーー!!」と倒れ込み悶え苦しむあちゃーんw
敦彦「あー痛てーー!!! 尻をバーナーで焼かれてるみたい!」
藤田「確かにそんな感じだよな」←経験者は語るw
そして2つ目のゲーム。1枚の新聞紙を4人で引きちぎり、手元に残った新聞紙に書いてある言葉の中からお題に合ったのを選んで答える。判定はお客さんのウケ具合で。
4人で新聞紙の4角を持って引きちぎる! うはは藤田さんの超ちっちゃいwwwwヤバいwwwwww
でも結果はまたしても敦彦さん罰ゲーム!
敦彦「また同じ罰ゲームすか?」
大村「なんか他に今すぐいいの考えられるならそれでもいいよ」
藤森「じゃあコレいっちゃいますか?」(エアサロンパスの缶を持って)←オイそれを入れるってことかい?
大村「…お前、客席ドン引きだぞ」ww
結局またエアサロンパスをかけられるあちゃーんw 2度目だと更にキツイらしいww
そしてもう1回別のお題で。またしても藤田さんの超ちっちゃいしwww 下手すぎじゃねー?!wwww
2回目は藤田さんが罰ゲーム決定。なんかものすごく長い時間サロンパスのシューって音がしてますけどww
そしてこの時点で公演終了の時間に。倒れてゴロゴロ転げ悶える藤田さんを横目に締める他3人ww
退場の時はオリラジの2人で倒れる藤田さんの両足を持って引きずっていきましたw


いやいやとにかく笑った。特にゲームコーナー後半の藤田さんの神懸り的な面白さったらww
仲良しな2組ならではの空気感とかも本当好き。また東京でもやってほしいなー。
雰囲気的には無限大ホールくらいのキャパの方が合ってる気がするけど、それだとチケット即完売かなー。
なんなら数ヶ月に1回とか定期的にやるっていうのはどうですかね。吉本さんマジでお願いしますよー!



ネタが作られていくところを…見ている!



3/3「世界の果てで僕たちは出会った」レポ。


前回(1/21)次回は2人でネタを作ってみよう、と決まった時からすごく楽しみにしてました!
即興でネタを作るっていうチャレンジに加えて、その過程を見ることができる機会なんてそうそうない。
しかもコンビではない2人の考える笑いがどう組み合わさってどんな化学反応が起こるのか。


開演。2人で出てきてすぐに敦彦さんから本日の流れを説明。
なんと1時間半の公演中に2本ネタを作るとのこと!
考えたネタを練習するのに約10分、実際に披露するのに約3分、と設定すると
ネタを考える時間は約30分しかない!ということで焦る2人。早速ホワイトボードを使ってネタ作りに。
ネタ作りのおおまかな流れは下記のとおり。


1. まず何をやるか決める。
敦「漫才、コント、ショートコント、リズムネタ」
修「俺リズムネタなんて出来んわ!」
敦「最近2700とか見てるとまたやりたくなって」
なんて言いながらも、1本目は漫才、2本目はコントに決定。
とにかく時間がないので悩んでいる暇がないw


2. 設定(題材)を何にするか決める。
思いついた(考えてきた?)ワードをとにかくバンバン言いながらボードに書く敦彦さん。
それを受けて「許容量オーバーや」とウンウン唸りながらも、気になったワードを拾い上げて
プラスアルファしていく修士さん。
2人の脳みそはフル回転してるんだろうな…専門家に脳波とか見てもらいたいw


3. 2で決めた設定にさらに細かく肉付けし、流れを決めていく。
起承転結方式でボードに書いていく敦彦さん。
「起(入り)」と「結(オチ)」が先に決まっていく。
「承」では「転」に向けてネタを進めていくためのエピソードを考えていく。
そして「転」ではオチに向けての笑いを積み重ねていく。


お互いの発想を掛け合いしつつ展開させ、客席のウケも加味しつつネタが作られていく光景に
とにかくワクワクが止まらない!
こっちは見てただ笑ってるだけなのに、ジェットコースターに乗ってるみたいなスピード感。
30分はあっという間に過ぎ、それでもだいたいの構成が決まり、10分間練習のため捌ける2人。
その間我々観客は放置プレイw この時間をどうするかがある意味一番の課題かも。
とりあえず手持ち無沙汰にならないように、何かしら映像など流してもらえると有難いかな。



1本目/漫才
標準語と関西弁の逆転漫才
漫才するにあたり、お互い相手に合わせて標準語と関西弁で練習してきた2人。
でも「〜でんがな」「〜じゃん」を多用しわざとらしい言葉遣いに。
じゃあ知ってるお洒落スポットや地名を言い合おう。「アメ村」押しと「田端」押し。
西に行き過ぎて博多弁になる敦彦さん。戻ってきたけどちょっとずれて京都弁。
修士さんも北に行き過ぎたり、南に行き過ぎて沖縄言葉になったり。
最後はお互い本来の言葉に戻り「あれ、戻ってるやん」「戻ってんじゃん」

(漫才を文章で表すのは本当難しい…雰囲気だけ感じ取っていただければ幸いです)
オリラジファンからすると、修士さんの慎吾とは違うツッコミ方がとにかく新鮮に感じた。
なんというかとにかく小気味よい。
修士さんの標準語がだんだんオカマっぽくなっちゃうのも楽しくてw
標準語と関西弁のネタっていうのもこの2人ならでは。
敦彦さん独特の変な動きもネタに組み込まれてて、2人の特徴が生きてるな、と思ったり。
このネタに関しては2人も「もっと掘り下げられる」と気に入ったみたいなので、今後のネタにも反映されるかも?


2本目/コント
自殺観察者・死見沢 〜SHINIMIZAWA〜
失恋し飛び降り自殺しようとしている修士(高2)のところへやってきた白髪の謎の男死見沢。
自殺を止めるのかと思いきや、見たいから早く飛び降りろと急かす。
「君が飛び降りるところを…見ている!」
今まで数多くの自殺を見届けてきたという死見沢。自殺の理由を勝手に想像する。
「上場した株を購入したが暴落したからだろう?」「高2や!!」
「恋愛関係で自殺する78%は童貞、更にその78%は相撲部だ!」
死見沢の素性が気になる修士。1日で白髪になったという死見沢、何かショックなことがあったのかと
思いきや「ブリーチだ!」
死見沢の両親も観察者。父は交通量を見ている。「バイトやん!」 母はドモ〇ルンリンクルの液が
垂れているのを見ている。
話しているうちに馬鹿らしくなり、自殺をやめる修士
「もしや自殺を止めるためにこんな話を…?」 いい人になりかける死見沢だったが
立ち去ると見せかけて自分が飛び降りる。「俺の飛び降りるところを見ていろー!」

前回「コントではやりたい人物が1人しかいない」と言っていた敦彦さん。
その言葉通り、自らカツラとメガネを2種類ずつ用意w
修士さんもOKし、オリラジファンにはおなじみの「〜沢シリーズ」キャラ全開のコントに。
オリラジのコントだと慎吾が突っ込まず受け入れるであろう死見沢のおかしなところに
普通にツッコミを入れる修士さん、ていうのがまた新鮮w
ネタ考え中からすでに役柄に入りこんで口調や仕草が死見沢な敦彦さん。
個人的に敦彦さんの「〜沢」キャラが大好物なので、ずっと笑いが止まらなくて大変w
ドモ〇ルンリンクルのくだりに関しては、昔なにかのインタビューで「もし芸人をしてなかったら
何をしてたと思うか?」の質問に「芸人になることしか考えてなかったので、なれてなかったら
ドモ〇ルンリンクルの工場で垂れてくる液をただ見つめる仕事でもしてたと思う」みたいなことを
言ってたのがここで登場するとは!と悶絶ww
「死見沢シリーズ化してもええんちゃう?」と修士さんが口を滑らしたのでw 今後も
死見沢が見られるかも… 私は嬉しいけど修士さんファンの方はどう思ってるのやらw




とにかく楽しくて時間があっという間に過ぎましたよ。
最初ネタ2本作るって聞いた時は無謀じゃない?と思ったけど、考える時間を30分と制限されたことで
逆にダラダラせず濃密になったんじゃないかと思う。
翌日の無限大でも敦彦さんが「作品は締切が作る。締切が設定されていることで作れた」と言ってたし。
そして芸人さんの腕って本当凄いと再認識させられた。
創造力・瞬発力・表現力…自分にない力を見せつけられ、ただただ尊敬、感服。
だって10分練習の間に更に新しいフレーズが追加されてるんだよ!
あの短時間で練り上げて更に1段階上げてくる凄さには感動しきり。
体力・精神力ともに消耗の激しい舞台だと思うけど、2人がとても楽しそうで見ているこっちも嬉しかった。
(敦彦さんはオリラジでもこの方式でやってみたい、と言うくらいだからよほど楽しかったんじゃないかな)
5回の公演で計10本ネタを作って、それを練って6回目にライブでやる予定とのこと。
ゆくゆくはDVDにしたい、なんていう野望もありw
でも開演時間が遅いせいか、観客が少ないことを気にしていて「チケット手売りするか」なんて話まで出てたw
2人のファンじゃなくても、お笑い好きなら見て損はない、すごく楽しめるライブだと思うので
もっとたくさんの人に見て欲しいなー! 次回は5月の予定だそうです。