お互いを恋しがる公然イチャイチャコンビです。



年越しまでに間に合った!「ワンセグランチボックス」書き起こし第3弾!ラストです。


ここでアンケート結果発表!
聞きたいのは「相方の好きなところ」に決定!
慎吾「好きなところはなんか恥ずかしいですよねー」
羊子「二人ラジオでガチ喧嘩したからそういうところはみんな見たくないんだよ」w
敦彦「(笑)喧嘩はね」
木佐「さーお二人、ここに便箋があります。真っ白ですよ。ここに想いを乗せて、手紙を読んでる感じで告白をしていただくと」
慎吾「えー手紙風に?!(照笑)」
木佐「はい。ぜひ前に出ていただいてですね、でふたり向き合ってください」
向き合う二人。慎吾「えーやだやだやだー」←本当に嫌なのかい?(ニヤニヤ
まずは慎吾→敦彦さん。


あっちゃんへ


僕の人生で一番の財産はあっちゃんに出会えたことです。
大学時代にあなたと出会って、あっちゃんの漫才のビデオを見た時に
この人と一緒にお笑いがやりたい、一緒に笑いをとりたい、
そう思わせてくれたきっかけになりました。


あっちゃんの一番好きなところは、面白いところです。
仕事の面では、最近僕に頼ってくれる部分もあってすごく嬉しいです。
でもあっちゃんは、プライベートな部分もいまだに友達である部分があって、そこもすごく嬉しいです。
最近髪を切りましたよね? 
あっちゃんは毎回髪を切るタイミングを僕に聞いてきますよね?

(敦彦「ふははは(笑)」)
ご飯を食べにいくお店も僕に聞いてきますよね?
そんな風にプライベートでも僕を頼ってくれる、そんな可愛げのあるところも好きです。


まだコンビを組んで7年ですが、これから一生のお付き合いになると思います。
仲良く、そしてずっと面白い相方でいてください。


藤森慎吾




スタジオ拍手。
羊子「すごーい!素敵なお手紙じゃなーい!」
木佐「おー!いいねー!」
羊子「ちょっと涙出ちゃうわよー」
慎吾「いや恥ずかし!ポってなるポって」←本当にちょっと赤くなってるw
続いては敦彦さん→慎吾。


藤森慎吾くんへ


僕が、あなたの嫌いなところは…

(慎吾「え?いや違う違う違う。好きなところです」)
あ、好きなところですね(笑)
(慎吾「ビックリしちゃった(笑)」)
恩を仇でね…(笑)
(慎吾「そういうところも好きですけどね」←ノロケてる!)
(ここから仕切り直し)
あなたの好きなところは面白いところです。
コンビを組んだ当初は、本当に仲良くしてた友達ということで、気が合うなということで
一緒にやって行きたいなと思って組みました。
お互いの実力とか才能とかまだわからないまま飛び込みましたが
この業界に入って「こんな面白いやつだったのか」ということを毎日感動しております。
君を頼りに、今、仕事をさせてもらってます。
ただ若干そのー、女性向け雑誌、ファッション誌の取材を多く受けているのを見かけますけども
その時に、ライターさんに足を組んでドヤ顔で恋愛論を語るのはやめてください。

(慎吾「ははははは(笑)」)
恥ずかしいです。


ただ、本当にチャラ男として真面目に頑張ってると思います。
毎日毎日どうやったらチャラ男に見えるだろう、どうやったらチャラいと思ってくれるだろう、
そんなことを真面目に考えている慎吾くんを見ると…

(藤森「やめろやめろオイ!真面目って言葉出すな!」ww)
本当にお前と組んでよかったと思っています。これからもよろしくお願いします。


中田敦彦





スタジオ拍手。お辞儀する礼儀正しい慎吾ちゃん。
そして照れ笑いする可愛い二人。
羊子「心温まるじゃないのー!」
木佐「どうでしたー?」
慎吾「何もうお昼から…いやでも恥ずかしいですけど、いいですねたまにはこういうのも」
羊子「なんか二人とも素直すぎて逆に怖いわー」
慎吾「(笑) 怖いってなんだ!」
敦彦「照れないタイプですからね」←公然イチャイチャコンビ出たw
羊子「一途だねーお互いに」
慎吾「恥ずかしいなこれ…」←小声でブツブツw
木佐「ありがとうございました! 今日はスタジオにお客さん来てますからね、質問それぞれみなさんあるということで
手を挙げてくださーい!」


ここから会場からの質問コーナー。
Q1:「私だけに君かわうぃーね!って言ってください」←最初の質問コーナーで慎吾さんファンを公言した女子よりw
敦彦「やっぱりダメな子だった…」ww
慎吾「ダメな子とか言うな!」
敦彦「言ってあげてください」
慎吾「そんなワガママ言っちゃう〜〜君かわうぃーね!!」
会場拍手w 感激する女子。
羊子「すごーい! 大丈夫?悶絶してるけど」w
慎吾「嬉しいね、単純にそんなに喜んでくれたら」
木佐「だってほら、プルプルしてますよ」w


Q2:「彼女が出来たら、毎日メールや電話したいですか?」
羊子「うわー可愛い!」
若干失笑気味の敦彦さんw
敦彦「毎日?!…毎日メールしたいですね。電話はね、僕ちょっと苦手なんですよ。顔が見えずにしゃべるのがちょっとね。
だったら顔見てしゃべりたいですね」
慎吾「あ、会いたいってことかな」
木佐「あんまり束縛とかしないタイプですか?」
敦彦「あんまりしないですけど、メール送ったりね、結構会えない時は写メ送ったりとかね」
慎吾「写メ! なんの写メ?」
敦彦「え、こんな感じでーす、みたいな(笑)」←照れてるのかニヤつくちゃんあつw
羊子「えー!結構マメ男なんだね」←こういうとこが天然タラシなんだよねきっと…
敦彦「それはしたいと思ってますね」
木佐「ちょっと意外でしたねー。藤森さんは?」
慎吾「僕はねー、だいたい決まってますよ。朝メールをして、仕事前に。で仕事が終わったら電話をする、みたいな」
木佐「へー。飲んでる間とかかかってきちゃったら?彼女から」
慎吾「飲んでる間はメールですかね、やっぱり。出ちゃうとね、ほら」
敦彦「夜必ず寝る前に電話はするんだ?」
慎吾「電話はしますね」
羊子「おーマメ男マメ男ー」
慎吾「マメ男ってなんだ?!」
敦彦「憧れのマメマメマメ男…」←ボソボソ言ってるw


Q3:「コンビの間で何か気を付けてることとかルールはありますか?」
慎吾「気を付けてること?!なんだろう?」
敦彦「そうですね、これブラックマヨネーズさんから習ったんですけど、二人でタクシーに乗った時に
例えばどっちかがお会計するじゃないですか。その間どっちかは先出るみたいなことで、僕がずっと
先に出ちゃってたんですけど、それだとちょっとね、(慎吾の)負担が大きいということで
出た側は待ってて、支払い終わって出てきたらありがとうと言う、っていうのをやってます」
木佐「え、当たり前…(笑)」
慎吾「いやこれがね、コンビって出来ないんですよ」
敦彦「照れくさくって出来なくなっちゃうんですけど、ブラックマヨネーズさんがそれを今でもやってるって聞いて
あぁいい話だ、と思って」
慎吾「実際やられたら、めちゃくちゃ嬉しいっすよやっぱり」
木佐「そうなんだー」
慎吾「いつもどおりふわーってタクシー降りたら、あ、相方が待っててくれてるっていう。ちょっと嬉しいですね」
敦彦「そういう細かいところ結構大事だったりしますから」
木佐「(慎吾に)何か気を付けてることありますか?」
慎吾「気を付けてること?!(敦彦さんを見て)」
木佐「もしくは暗黙のルールとか」
慎吾「暗黙のルールね…なんだろなんだろなんだろ?他にあるかな?」
敦彦「藤森さんはね、さっきの話ですけど、鼻毛が出てても僕は言わないっていう」
慎吾「(笑) 言え!それはもう言ってくれ!」
羊子「言ってあげてー!」
慎吾「昔はそれで怒ってたけども!」w
敦彦「言うとね、ちょっと不機嫌になっちゃうんで… あ、出てるなーと思いながら、普通に仕事してます」w
慎吾「もう30近いから結構出るんですよ。最近は言ってくださいむしろ」


Q4:「もし好きな人が二人の間でかぶったら自分は引きますか?」
敦彦「あー、今までないよね?」
慎吾「なかったねぇ」
木佐「あったら?」
敦彦「もしあったらどうするか? 俺すごい好きなんだよ、俺も好きなんだよと。おー」
慎吾「俺でもね、そこ折れるかな、なんか」
敦彦「へー」
羊子「そうなんだー」
木佐「譲る?!」
慎吾「譲るというか…なんか、うん」
羊子「ちょっと気遣う?」
慎吾「気遣うし、恥ずかしいし、でもあっちゃんと向かい合ったらなんかね、なんだろうその、いろいろこう
裏工作的なことで負けそうな気がする」w
羊子「あっちゃんやらしいー」w
敦彦「え、そう?」
慎吾「勝負しても負けそうだな、って感じがするんで」
敦彦「あーでもね、僕も絶対自分がっていう感じじゃないですね。あ、相方がそうかーみたいに思ったら
逆になんか目線変えようかなって思いますけどね」
慎吾「なるほどねー。まぁでもかぶることないからねー」←確かに好み全然違うしねw
敦彦「まぁない」
木佐「まぁ二人でやめた方がいいよね」
敦彦「ですねーはい」


そして視聴者からの質問コーナー再び。
Q1:「ネタ作りはどのようにしてますか?」
羊子「どっちが作ってんの?」
敦彦「基本的なものは僕が決めて、で二人で持ってって、そこから相方の意見を取り入れていくっていう感じですかね」
羊子「そっかー」
敦彦「最近つかみました、その作り方を」
羊子「最近? 7年目にしてやっとね」
敦彦「作り方毎回変わるんですよね…」


Q2:「海や山など自然いっぱいの場所に遊びに出かけたりしますか?」
慎吾「僕はもう好きです、長野なんで。登山とかもしますけど、長野には海がなかったんで、毎年海は必ず1回は行きますね」
木佐「憧れがあると」
慎吾「今年も行きました」
敦彦「そこに向けて体仕上げていきますから」
木佐「ほー!結構マッチョなんですか?脱ぐと」
慎吾「いや、行った日を境にまた鍛えなくなるんでどよーんとしてくるんですよ。今ちょうど一番脂乗ってる時です」w


Q3:「デビュー当時思い描いていた芸能界での立ち位置と今は違いがありますか?あるとしたらいつから、何が違いますか?」
敦彦「デビュー当時思い描いてた立ち位置?! んー、デビュー当時も思い描いてたデビューと違ったから」
木佐「いい意味でボーンと行ったのが」
敦彦「常に先が見えないなーっていうのは面白いところではありますけどね。(慎吾に)ずれあります?」
慎吾「んー僕はね、今だったらジャグジーに入ってるイメージだったんで」w
敦彦「すごいイメージ!超楽観的だったんだな」
慎吾「まだそれが叶ってないというのがちょっと…」
羊子「まだまだじゃあ夢の途中って感じだね」
慎吾「がんばろうって思いますけどね」
敦彦「もちろんもちろん、これからどんどん稼いでいきたい…」
慎吾「シャンパン片手にジャグジーっていう…」
木佐「マイジャグジーがいいね、マイジャグジーで」


Q4:「オリラジの二人にとって“お笑い”とは何ですか?」
羊子「また難しそうな」
敦彦「お笑いとはなんだと思います?」
慎吾「なんですかねー?お笑い… そりゃもう、生きがいでしょ!」
敦彦「わ、真面目!(笑)」
慎吾「ははは(笑) いや違う違う!」
敦彦「チャラくないなー」
羊子「しんちゃんカッコイー!」
敦彦「僕はチャンネーと知り合うための手段でぃーす!(指差しポーズで)」←横取りチャラ男ww

慎吾「やめろオイ!なんでチャラくなってんの!逆逆!」
木佐「あ、逆面白い!」
羊子「逆にしてもいけるのかな」


木佐「それでは最後に、お二人に今後なんかチャレンジしたいこととか目標とかありましたらお伺いしたいんですけど」
敦彦「じゃあうちのリーダーの藤森さんから」←ここでリーダー発言してた!気付かなかった…
慎吾「そうですね目標… コンビで毎年単独ライブもやりながら、2011年は個々ですごく頑張らせていただいたりもあったんでね、
またコンビのオリエンタルラジオってこんなこと出来ますよっていうところを見せつつ、またコンビでどんどんお仕事を
していきたいなと思ってますけども」
敦彦「そうですね、二人でまた番組がやりたいと思ってます、はい」
木佐「そっか、やっぱりちょっと1回離れると余計お互いのことが客観的に見れたり…」
慎吾「逆にそれがまたいいんですよ。仲良くもなりますしね」
敦彦「そうですねーうん」
木佐「恋しかった?」←木佐さんその質問w 狙ってる?w
慎吾「もう恋しかった!恋しさもありました、やっぱ」←素直な慎吾ちゃんw
敦彦「でもね、恋しさもあるけど、一人の仕事をお互いした後で二人でやると、ちょっとそのー違和感もあるんですよね」w
慎吾「ははは(笑)」
木佐「違和感?!」
敦彦「たまにね、あれ?あーああそうかそうか、みたいな」
慎吾「多少のね」
敦彦「まぁでもそこでまた二人に戻りたいなって思いますけどね」
木佐「え、どんな番組やりたいですか?」
敦彦「どんな番組やろう…」←顔を見合わせる二人がかわゆすw
慎吾「いやでも二人で、無限大、いやホールで(←ここの言い直し方w)毎月トークライブやってたりするんですけど、
二人でしゃべってるのがすごい好きなんで、そういうのもやれたら嬉しいですね」
敦彦「なるほどー贅沢な番組ですね」
慎吾「贅沢ですけどもね」
敦彦「たくさんおしゃべりできる番組、いろんな人たちとね。二人でおしゃべりできたらいいなって思ってます、はい」
最後に、別企画のテーマ募集で出てきたボーナスの話から。
羊子「オリラジさん、ボーナスあったらなんか買います?」
敦彦「何買う?」
慎吾「シャンパン100本買っちゃいまーす!」w
敦彦「俺もそれでぃーす!」ww

↑こうやって改めて並べてみると指差し方が少し違う…w
慎吾「いや乗っかんなよ!」
笑い合う2人w なんなんこの仲良しっぷり!w





書き起こしてて気づいたのは、この時すごく敦彦さんが主導権を慎吾に持っていくような発言をしてること。
放送当時も、敦彦さんやたら慎吾に振るよなーとは漠然と思っていたけど
昨日リアル芸人交換日記を読んで、「リーダーを交代しようという提案をした」っていう一文を見てすごく納得しました。
昔だったら敦彦さんがガーっとしゃべって、それに慎吾が同意する、みたいな流れが普通だったので
こういうところにも大きな変化が現れてることを、書き起こしして改めて気づかされました。
これからもお互いを尊重しあって、いつまでも公然とイチャイチャする仲良しコンビでいてほしいですw


この番組、正直そんなに期待してた訳じゃなかったけど、トークがかなり長かったのもあって
かなり充実した内容だったし、ファンが喜ぶような企画もあって、本当いい番組でした。
ありがとうNHKさん!