今年も終わった。



無限大レポの途中ですが、M-1話。


優勝はパンクブーブー。おめでとうございます!!
金曜日のルミネでネタ見た時、完成度の高さにびっくりしました。
(すみません、パンブーのネタ見るのかなり久しぶりだったので…)
実際決勝戦でも、2本とも面白かった!
大舞台に弱いと言われ続けてきたけど、ベストを尽くせたんじゃないでしょうか。
満場一致での優勝、素晴らしかったです。
(しかし、「劣化オリラジ」のコメント多すぎですよついったーww)


正直1本目で笑い飯がものすごい点数叩き出した時は
「とうとう笑い飯が行くか?!」って思ったんですけど
(実際「鳥人」は私が今まで見た笑い飯のネタで一番面白いと思った)
2本目やりよったからな…w まさかのチ●ポジww
本当にネタがないのかと思ったw まぁ彼ららしいといえばらしいような。


南キャンは、ルミネで同じネタ見た時はかなり笑ったんだけど
思ったより点数が伸びず。
ああいう動きの多いネタは、決勝には向かないのかな…と思ったり。
個人的には、ルミネでやったもう1つのネタ(立てこもり犯の説得)が
好きなんだけど、あれは昔からやってるからなぁ(しずちゃんの大蛇が好きw)


ハリセンボンは、春菜さんがすごい緊張してるのが伝わってきて、なんとなく
波に乗れないまま終わってしまったという感じ。
やっぱり準決勝までとは違うんだなぁ。 あの雰囲気にのまれたら終わりな気がする。


モンエンはスピード上げすぎかな。せわしない上に柄が悪いwので、客が乗れないまま
こちらも終わった感じ。 
いかつい人が女役やる方が面白いと思うんですがどうなんでしょう。
ハライチは、澤部くん(で合ってる?)の出来にかかってるネタだったね。
いや面白かったけどね、水色のムックとかw 想像しちゃうしw
ナイツについては前から思ってるけど、くすっとする笑いは多い反面、爆発的な笑いには
ならないんだよなぁ。(私だけだったらすみません)
安定感はあるけど、爆発力がないので、ああいう舞台には不向きなタイプなのかも。
東京ダイナマイトは、ルミネで見た時、実はあのネタの前にやったゆるーいネタが
すごくツボにハマって爆笑したんです。
彼らの独特の空気感も、M-1の4分っていう型にはめると弱まっちゃう気がします。
歌のくだりとかめっちゃ笑いましたけどねw
そしてノンスタイル。 敗者復活上がってきそうとは思ってたけど、でも去年ほどの
勢いは感じられなかった。 うまいんだけどね…
M-1って勢いがすごく大事なんだな、と改めて思いました。
(個人的にノンスタのネタはあまり好みじゃないので私情入ってたらすみません)




最後にオリエンタルラジオについて。
敗者復活を見る限りでは、すごくウケててめっちゃ嬉しかった。
ついったーや他の実況なんかでも「オリラジ面白かった」とか「敗者復活いけるんじゃ?」
っていう書き込みが多くて、涙出そうなくらい喜んでました。
ついったーにも書いたんですが、今年は決勝への道が見えてきたことが一番の収穫だったと思います。
来年か再来年にはあの舞台に立てるっていう確信が持てるようになったので。
今までは本当にぼんやりとしか見えてなかった道が、霧が晴れてはっきりと見えたような。
ただ、少し気になる点が。(見たくない人もいるかもしれないので畳みます)


決勝進出した芸人さんたちと比べて気になるのは、本線から外れた小ネタ。
例えば慎吾のメガネ触り。 本線の合コンネタとは全く関係ないのに途中に放り込んでるけど
あれは必要なのかな? 完全に浮いてると思う。
その後の「ニュートン」のリンゴにネコ放り込んでサザエさん、のネタも、単品としては面白いけど
本線のネタとは全く関係ない内容なので、やっぱり浮いてるように感じる。
中田総理のくだりも、個人的には好きだけど、あの短さの中に放り込むと浮くネタだと思う。
(あれはあの前後があってこそのネタだと思うので)
バンブーのネタを見てると、本線のネタから逸れない範囲でネタを畳み掛けてるな、と思うので
(他の芸人さんも然り)その方がオチもハマる気がします。
↑のような考えから、私が一番いいと思うオリラジのネタは「武蔵」なんです。
あれは最後までちゃんと「巌流島」っていう本線の流れが出来ていて、その中で小ネタを
畳み掛けてるし、彼らの利点でもある動きも入って、完成度の高いネタだと思います。
ただ、あれは4分にするとたぶん面白さが半減しちゃうんです… そこがクリアできればなぁ。
それと個人的には、慎吾は声張り上げてギャーギャー突っ込むんじゃない方がいい気がします。
あの声質でやると、見てる方がうるさく感じちゃうと思う。
一部で慎吾のツッコミに対する評価が低いのは、そういう面もあるんじゃないかなぁ。
あと少し、もう一皮むければ、あの舞台に立てる。 そう思います。
…長々とえらそうに書いてすみませんでした。
愛するがゆえの戯言ですので、さらっと流してください。