大事な存在ですって言ってもらいたいよねやっぱり。




「我」名古屋終了後、友達と飲みつつオリラジ話に花を咲かせていて
語ってしまった、今までもずっと考えていながらあまり口にすることがなかった話。
(少々痛い部分もあるかと思いますが、個人的な思いなので苦情は受け付けません)


彼らはファン(特にコアな)をどのように思っているんだろうか。


彼らはデビューしてすぐに売れてしまったため、ほとんどの若手芸人がしている
チケットの手売りや、ファンを増やすための必死なファンサービスなんかを
しないまま現在に至っている。
しかも過剰な期待と熱狂的な声援にストレスがたまってか、ファンを嫌いになった
時期もあったらしい。(QJ77号参照)
そのせいか、今までのファンに関する発言を聞いてると、「所詮ファンなんて
離れていくもの、俺らのやり方が気に入らないならいつでもファンやめてもらって
かまわない」という感じで、去るものは追わず的なものが多かった気がする。
自分はオリラジのファンになる前に、いろんな有名人のファンになっていて
その経験から「ファンを大事にしない人は大成しない」という持論があるので
そんな言動を見るたび危惧していた。
冠番組がどんどん終わり、一時期の人気に陰りが出てきた今、「今いるファンを
離さない」ということがとても大事だということに気づいて欲しい、と。


そして一昨日。
漫才終了後のトークで彼らは言った。「ずっとついてきてほしい」と。
3年前には聞けなかった言葉。
少々のリップサービスが混じっていたとしても、ファンにはとても嬉しい言葉。
無限大が終わる時にも同じようなことを言ってたけど、彼らにとって
特別な、大事なものを守りたい、と思った時、それには支えてくれるファンが
必要だってことがやっと今になって分かったのかな、と思う。
お金を払って何回も見に来てくれるファンはそう多くないんだから
本当に大事にしないとね。
(決して自分がそうだからってだけで言ってるんじゃないっすよw)


はんにゃの金田くんが今、3年前の2人と同じような状況に置かれているようで。
「ファンが怖い」といった発言をしたらしい。
でも、彼も数年後には気づくと思う。応援してくれるファンの大事さに。