なぁりがとう人生!



終わってしまいましたね「オリエンタルラジオのANNR」。
最後は、3年間分の思い出話や彼らの想いがぱんぱんに詰まった放送になりました。
2時間じゃ足りねーよ!


印象的だったのは、上層部からのダメ出しで終わったコーナーが結構多かったということ。
すごく自由にやらせてもらってたイメージだったので意外でした。
5人しか聞いてなくても、そして3時〜5時枠でも厳しかったんだな、放送倫理って奴はw


敦彦さんのネットでの相方探し話は、慎吾も初耳。
QuickJapan*1でも話してた時期のことですね。
こういう話聞くといつも思うのは、出会いって偶然じゃなく必然なんだなーということ。
2人が出会ったのも、仲良くなったのも必然。慎吾がお笑いに誘ったのも必然。


そして彼らも悩んでいた「無限大やラジオと地上波のギャップ」について。
敦彦さん曰く、地上波の番組という飛行機は、未熟なパイロット(オリエンタルラジオ)と
管制塔や整備(スタッフ)が一体にならず不完全なまま離陸させられて、軌道が定まらない
状態になってしまっていた。
でも、ラジオや無限大という飛行機は、関わるすべての人が一丸となって作り上げたから
いいフライトができていたんだと。
これからはラジオで得たものを財産にして、番組を作っていきたいとのことでした。
オビラジRも最初はそうだったんだろうな。最後の方にはいいフライトになってたけど。
なんだか聴きながら「西日暮里」を思い出しました。そして「大崎」も。*2 
焼け野原に立った今、ゾラグマの渦が消えてきた今。
オリエンタルラジオがどう進んでいくのか、楽しみにしてますよ。
「そしてこの路を歩いて行く 帰る家を探すためなんかじゃなくて」


番組最後は喧嘩コントで。
たぶん湿っぽくなるのが嫌だったんだろうなぁ。
「泣かない」と宣言しても泣いてしまう敦彦さんだものw
慎吾の声も覇気なくなっちゃってたしね。
聴きながらこっちも泣けてきてしまいました、喧嘩なのにw


私がオリエンタルラジオにこれだけハマったのは、無限大とANNRがあったからです。
3年間週末の楽しみをありがとう。
リスナーを、そして2人を楽しませてくれた送りんちゅの皆さん、ありがとう。
関わったすべてのスタッフさんもありがとう。
そしてオリエンタルラジオ、ありがとう。
復活するその日まで、今までの音源聞いて我慢しますw




ところで鬼のワラ塾。
この時期のオリラジにそのドッキリはやめてあげてー!w
吉村さんも心に傷あるんだしさ…w*3


*1:現在発売中のvol.82参照。

*2:フリーペーパーYOOH!連載「代々木・原宿・オリエンタルラジオ」参照。

*3:「コンバット」の悪夢再びと思ったに違いない。